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3分でわかるトレファク

step1トレファクってどんな会社?

「トレジャーファクトリーは人々に喜び・発見・感動を提供します」という経営理念のもと、リユースを軸とした事業を展開している企業です。

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トレジャー・ファクトリーは創業社長である野坂英吾が学生時代、まだ使えるのに貰い手がいないというだけの理由で毎日大量に捨てられていた家具・家電を見て、「使い捨てではなく、モノを再活用する社会を創っていきたい」との想いで創業されました。

創業時の1号店と代表野坂

創業時の1号店と代表野坂

創業直後の1号店の様子

創業直後の1号店の様子

創業当初、モノをリユースすることは一般的ではありませんでした。トレジャー・ファクトリーはいち早く問題意識を持って取り組み、当時の業界では珍しい単品管理、値段の明確化、商品のクリーニング、丁寧な接客や商品の保証などを取り入れ、総合リユースショップの「新しい当たり前」を創り、お客様に支持されることで増収を達成し続けてきました。

数字でみるトレファク

※2023年2月期末時点

トレファクの業態数・店舗数(連結)

国内・海外
10業態239店舗

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トレファクグループの従業員数

3,294

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年間の買取点数/買取件数(単体)

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年間買取

1,210万点
137万件

販売点数/販売件数(単体)

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年間販売

1,130万点
540万件

売上高・店舗数の推移(連結)

step2リユース市場の動向

当社が事業を展開するリユース業界は、今ますます注目を集めています。
1年間に不用品となるモノの金額が7兆円を超える中で、シェアリングの意識も浸透し、リユース市場全体が伸びています。

リユース市場規模の成長

(単位:兆円)
リユース市場規模の成長

出所:リサイクル通信『リユース市場データブック2023』

直近の市場規模の内訳

(単位:億円)
市場規模 2.19兆円(2021年)の内訳

出所:リサイクル通信『リユース市場データブック2023』

step3ビジネスモデル

◼️ トレファクのビジネスモデル

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店頭で買い取った物はその店舗で販売することを基本とし、物流センターに入った商品は新店や既存店に供給されます。
また、店頭以外の買取チャネルも強化し、より多くのニーズに応えるとともに、ネット販売に適した商品は自社サイトなどで販売し、EC販売も拡大していきます。

多様な商品を、多様な業態にて、「適材適所」で売り切ります。仕入・販売チャネルの拡充と商材流通網の整備により、これを実現しています。
また、専門業態で扱うことにより、商品知識・販売ノウハウを蓄積し、より付加価値の高い商品を取り扱うことで単価の向上を実現しています。

※ 「適材適所」とは、適したチャネルで適した商品を販売すること意味しています。また、専門業態で扱うことにより、商品知識・販売ノウハウを蓄積し、より付加価値の高い商品を取り扱うことで単価の向上を実現しています。

step4トレファクの強み

◼️ 当社の成長を支える競争優位性

総合リユースと専門リユースの12の業態を展開することで 取り扱う商材の種類や価格帯を常に拡大し、持続的な成長を実現 販路として店頭に加えて、自社ECや自社オークションを強化し、売り切る力を高めている

多様な業態による多店舗展開
  • 多様な業態を持つことで、様々な店舗立地への出店が可能となる多店舗出店体制を構築
  • 各業態の扱いジャンルが異なることでグループ内での近接出店が可能
多チャンネル・多ジャンルの仕入
  • 店頭、出張、宅配、法人仕入、引越買取、オークション仕入など多様な仕入チャネルを持ち、総合リユースとして全社横断的な査定の仕組みを持つことで、オールジャンルの買取が可能
センターと店舗を拠点とする
物流ネットワークの構築
  • 出張買取や法人仕入を支える物流網と、関東と関西に複数構える物流センターを持つことで店頭以外の仕入の持続的拡大が可能
  • センターに常時在庫をストックをすることで、既存店の業績に影響を与えることなく、新店への在庫供給が可能
システム開発力とデータ分析力
  • 自社でシステム開発部門とシステム開発子会社を持ち、システム、アプリ、ECの開発は自社開発し、迅速に改善
  • データがリアルタイムに更新され、全拠点でデータを共有、データ分析に基づくPDCAを高回転で回す仕組みを構築